こんにちは、はまゆう不動産です。
最近はやりのAIチャット。色々なアイデア出しや、Googleで検索していた言葉の意味などを別の角度で調べる為に、私もよく利用させてもらっています。ふと思いついて、不動産売却についての注意点を聞いたらどうなるんだろうと思い、さっそく試しました。
複数の不動産会社に査定を依頼すること：複数の不動産会社に査定を依頼することで、適正な価格を知ることができます。
なるほどなるほど。確かにそうですね。こういう場合は査定サイトが便利ですね。しかし、複数査定依頼がなされているのが分かっているので、正確な査定金額というよりも、一番高額になる様に査定報告書を作成する事に注力しているのが現実でもあります。いくら背景が充実した報告書でも、他社と見比べて金額が低ければ依頼してもらえないのは明白ですから。
専任媒介契約をすること：専任媒介契約をすることで、不動産会社が責任を持って売却活動を行うため、売却価格が高くなる可能性があります。
専任媒介にすると、不動産会社へ売主へ報告する義務やレインズに登録する義務が生じ、結果きちんと売却活動を行うといった効果があります。きちんと活動をすれば適正値段で成約する事は間違いないと思います。一般媒介契約ですと、不動産業者は他に同じ立場の業者がいるので、どうしても片手間になってしまいます。また、逆にお申込みが殺到するような優良な物件だった場合は、取り合いになり売主様のハンドリングが困難になり、場合によっては買主とトラブルを生じてしまう事もあります。
内覧時の口約束は避けること：内覧時に口約束をすると、後々トラブルになる可能性があるため、口約束は避けるようにしましょう。
例えばゴミ置き場の場所等、自治会のルールと売主さんの認識が違う場合があり、ほんとは結構遠い場所に捨てなきゃいけない事がありました。当社ではそういうルールは行政に裏どりしてから報告する様にしています。よかれと思って言った事が裏目に出る事が良く発生します。だんだん居住中の物件を売却する個人間売買が少なくなっていいますが、逆に築年数の新しい物件の買い替え案件ではまだまだございますので、そういう場合は注意が必要です。しかし、売主様の感想や住み心地については、貴重な意見なので事前に販売担当の仲介会社と打合せを行っておくと良いかもしれません。
本日は以上となります。AIチャットやはり面白いですね。正確性という意味においてはまだまだ情報を鵜呑みにはできませんが、アイデア出しの速度や角度は重宝します。日々進歩するテクノロジーを上手く利用し、売主様に利益を還元して良いお取引が出来る様努力して参ります。茅ヶ崎市で不動産売却をご検討の方は、是非お気軽にご相談ください。
