こんにちは、はまゆう不動産です。
毎日毎日猛暑日が続いています。寝苦しい夜なのでエアコンをタイマーで利用し寝ています。寝付いた後数時間で切れる設定の為、エアコンが切れた後また寝苦しくなって起きてしまいます。真夜中の3時位に目が覚めてまたエアコンをつけて2度寝するので、なんだか疲れが抜けないサイクルになって困っています。エアコンのタイマーを2段設定に出来ないもんかと考えたりしています。さて、本日は令和5年7月 茅ヶ崎市の戸建て成約状況について考察して参ります。
全体で9件の成約状況
令和5年7月 茅ヶ崎市内の戸建て成約はレインズで公開されている情報ですと9件ありました。その内、中古戸建が5件、新築戸建てが4件でした。特徴的だと感じたのは菱沼3丁目の新築戸建てが5,280万円で成約していた事です。これは驚きました。土地が大きい訳でもなく、当然建物も一般的な3LDK そして車も1台分の駐車場がついてです。
確かにもともと菱沼3丁目辺りは人気がありました。買い物も便利ですし、辻堂駅まで徒歩だアクセスできます。比較的平坦な立地ですし。新型コロナウィルス感染症の前は、3,000万円台後半の値段で新築住宅をはんばいしておりました。土地の坪単価でいうと坪50万円前後、良い条件の物件で坪60万円前後のイメージです。それがテレワークが浸透し、そして物価上昇を受けてついに新築住宅が5,000万円台で取引がなされる様になりました。
ただ、気を付けなければならないのは、元々人気があった松浪エリアの新築住宅は5,000万円台で取引されています。菱沼エリアの人気が上昇したからといって、同率で他のエリアも上昇しているかというと、今はまだそこまでは言えないと思います。等しく土地価格が上昇していくと、それはバブルと言えるとおもいますが、一時的な価格上昇は急激な価格下落を招く危険性もはらんでいるので、慎重に見極める必要が生じます。
また、その他の事例について駅に近い共恵や東海岸北4丁目といったエリアでは、土地面積が20坪前後の狭小中古戸建が3,000万円台中盤で取引されています。手を出しやすい価格設定の為、ご夫婦2人のご家族またはお子様一人のご家族様が利便性を求めて購入されているのかもしれません。
本日は以上になります。夏になるとお盆の時期を挟みますが、湘南エリアへの注目度が上昇するので、売却には好機です。茅ヶ崎市平塚市で不動産売却を検討されていらっしゃる方は、お気軽にご連絡ください。