こんにちは、はまゆう不動産です。
日銀は、23日の金融政策決定会合にて、金利を極めて低く抑える大
規模な金融緩和政策の維持を全員一致で決めました。
2024年の春闘の動向、能登半島地震の影響も考慮し
慎重に利上げ時期は決めるそうです。
大手企業では、大幅な賃上げを決定しています。
三井不動産は平均10%、ローソンでは5%超の賃上げを発表してい
ました。
このまま日本経済が堅調していけば、確実に利上げになるかと思いま
す。そうなると、高い確率で住宅ローンの変動金利も上昇すると思
います。もう、長い間店頭金利2.475%だった金利が上昇する
と、どの程度私達の住宅ローンの支払いに影響するか未知数です。
借り入れ残高が多い人ほど、その影響は大きくなります。
また、長期固定金利への借り換えを希望する方も増えると思うので
新しいトレンドが生まれてきそうです。
不動産業界は、周辺の様々な事象に影響されその時々で市場価格が
大きく変動します。
近い将来の利上げという不安材料があるので、逆に今のうちに
不動産を購入し借り入れをしようという方が増えてくることが
想像できます。
売り時の判断は難しいですが、一番は買手が多い時期に
売却する事が、売主様にとって有利となります。
取引事例を見ていても、近年まれにみる好条件で
売却が成立しています。
不動産売却に好機です。
是非お住み替えや不動産売却をご検討の方はお気軽にご相談ください。