こんにちは、はまゆう不動産です。
猫の日である、2月22日の東京株式市場の日経平均株価が
バブル期の水準を上回り、約34年ぶりに史上最高値を
更新しました。終値は3万9,098円です。
半導体関連企業の業績アップ、円安による輸出企業の好調
こういった要素があった模様です。
不動産市場に対する影響は何が考えられるでしょうか。
先ず思いつくのが、土地価格の上昇ですね。景気が上向くと
バブル期の様な短期間での値上がりが起こり転売事業が
活性化します。不動産売却においては有利な展開です。
一方留意すべき点もあります。それは融資金利の上昇です。
景気が上がると、比例して金利も上昇します。バブル期の
住宅ローン金利は8%を記録していました。
いきなり現在の水準からそこまで上昇する事は考えられませんが
今のゼロ金利の状態からだと、少しの金利上昇でも大きな支払い金額
の変化を生じるので、注意が必要です。
時代の変化を上手くつかめば、チャンスを生かす事ができます。
売主様にとられましては、高額で取引できるチャンスです。
お住み替えや、不動産売却をお考えの方は
相談無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。