こんにちは、はまゆう不動産です。新年も明けまして、いよいよ2023年が始まりますね。天気にも恵まれ、さわやかな年明けを過ごせています。
今年はより、社会が大きく動きそうなので不動産市場も活況になるのではと思います。不動産を求められる方も多いと思いますので、不動産売却をご検討の方に、中古物件が人気がある理由をお話させていただきます。
① 価格
国土交通省が調査したある年のローン返済額の平均値が新築分譲だと年間132万円なのに対して、中古住宅の場合は年間約95万円でした。月額で約3万円の違いがあり、かなり大きな隔たりがございます。35年の住宅ローンで言えば、1,000万円位の借り入れの違いがある計算です。
② 流通量
年間の住宅流通量が約156万戸。このうち、中古住宅は約60万戸で約4割を占めます。新築住宅だけだと、エリアを限定して探す場合は中古住宅を含めませんと出会いがないかもしれません。
特に2000年代前半はマンションの供給戸数が安定していたので設備的に充実した物件が手に入るのも魅力です。
③ リフォーム
割安で購入した物件購入し、余った資金をリフォームに使う事ができます。壁紙やフローリングの新規張替えや、お風呂・キッチンの交換等が人気のリフォーム箇所です。
最近は、DIYブームの影響でこういった作業をご自身で行う方もいらっしゃいます。
不動産をご売却する際は、上記の項目をイメージしながらより買主様に魅力的に見える様に演出をします。買主様から①購入時の価格 ②他に近しい物件があるか ③今までの修繕履歴 といった、上記を裏返した質問をご案内時に良く頂きます。
① 購入時の価格
割安な物件であるか確認したいというご要望です。
② 近しい物件があるか
比較検討がしたいというご要望です。
③ 修繕履歴
購入後の費用のご確認です。外壁塗装を行っている場合は買主様に安心を与えられます。
当社では、売主様の物件を色々な角度から検証し、どうやったら買主様に最大限評価して頂き良いご条件でご成約をいただけるかを徹底的に考える事から始めております。
価格や設備も大切ですが、買主様がこの物件でどういうライフスタイルを手に入れる事ができるのかを提案すれば、より深く物件を理解して頂けます。
毎年3月中にお引越しなさりたい方が増加する季節です。もしご自宅のご売却をご検討なさっておられましたら、ご売却には有利な時期ですからお気軽にはまゆう不動産にご相談ください。