こんにちは、はまゆう不動産です。
平塚市にゆかりのあるNHK大河ドラマの主人公・徳川家康にちなんだ地域活性化プロジェクトの一つとして、市内の8飲食店が独自のお弁当「競作・家康弁当」を創作するそうです。
2月19日には大試食会を開催し、江戸文化についての講演会併催する予定。気になるお弁当は、各店舗1,000円~1,500円程度の範囲で想定しているそうです。今月の25日迄に平塚市の観光協会HPで申し込みをすると、大試食会に参加できるとの事なので、気になる方は是非お問い合わせください。
大河ドラマは詳しくないですが、徳川家康の「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」的な人物像は好感が持てるので、機会があったら見てみたいなと思います。
さて、不動産市況ですが、都心のシニア分譲マンション販売が好調の様です。サービス付き高齢者住宅と違い、所有権である事で資産になる事が好まれているようです。
月額10万円程度の管理費を払う事で、食事サービスや娯楽、医療、介護等充実したサービスを受ける事ができるシステムです。
分譲マンションと同様、凡そ60㎡で4,000万円前後の価格になり、多くの方がキャッシュで購入するそうですが、近年の特徴では自宅を担保にして銀行から融資を受けて契約者が亡くなった時に売却して元金を返却するリバースもゲージ型住宅ローンを利用したケースが増えてきています。年金収入でも借り入れできますし、相続人に負債が残らないのが人気の要因です。
しかし、デメリットもあります。
① 予定より長生きした場合借り入れした資金を使い切ってしまうリスクがある。
② 担保にした自宅が、不動産市況が変化し値下がりした場合、含み損が出る可能性がある。
上記のリスクは十分に検証した上で、利用する事をお勧め致します。
当社のお客様には、三井住友銀行や、りそな銀行等複数の金融機関でリバースもゲージ型住宅ローンを取り扱っていますので、ご検討の際は複数の銀行に事前審査を依頼する事をお勧めしております。
とはいえ、上手に活用すれば老後資金を余裕をもって活用できる商品なので、今後も市場は大きくなっていくと思います。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にはまゆう不動産にご相談ください。