こんにちは、はまゆう不動産です。
先日、購入希望のご依頼を頂いたお客様とは元々茅ヶ崎市東海岸北のお土地の売却依頼を頂いたご縁からでした。最初に売却のご依頼を頂いたのは、まだ新型コロナウィルスが蔓延する少し前でした。
南道路という事もあり、時間がかかっても良いから、良い金額での成約を目指して営業しておりました所、非常事態宣言が発令されました。
今後の販売にどういう影響があるかと思案していましたら、インターネットからの問い合わせ件数が急増し、あれよあれよという間に好条件で成約する事ができました。
丁度在宅ワークが普及し始めて、湘南人気が高まっていたタイミングで自宅兼事務所を建設したいとの事で、大型のお土地を探していたお客様にて即決頂きました。
先日、建物が完成したとの事でお祝いをもってお呼ばれして参りましたが本当に素敵な建物でした。ウッドショックの前に請負契約が出来たので色々な意味で最高のタイミングだったようです。
現在では、相場が良くなっている事と売り物件が少なくなっている事もあり同じような物件が全く見つからない状況です。
不動産市況は半年から3ヶ月間でどんどん変化していますね。
変化と言えば、金利です。
日銀の黒田総裁が今年の4月に任期満了になり、金融超緩和政策の方向転換がはかられるとの見方が規定路線になります。壮大な社会実験がどう結論付けられるのかはまだ先の話ですが不動産業界においては、超低金利の利益を大きく受託していたのは事実です。
今後は低すぎる金利は景気の悪化を生み、株安・円安を引き起こす原因になりかねないとし、金利を適正に戻し市場原理に委ねる正常化を目指す方針になりそうです。
理論上は正しい方向だと思いますが、今までの方向と全く違う方向に転換する為企業や個人がそのギャップに耐えうるのか心配です。
しかし、社会全体で言えば、上記の問題はございますが、需要面という大きな市場が湘南エリアにはありますから、不動産の資産性は全国的に見て優れていると思います。
不安になるニュースが多いですが、色々な社会情勢の変化を冷静に判断し売主様のメリットとなる様な不動産売却につなげて参りたいと思います。
何か不動産の事でお困りの事がございましたら、お気軽にはまゆう不動産までお問い合わせください。
不動産売却以外にも、不用品の処分やリフォームのご相談、害虫駆除等提携業者さんがおりますので、解決致しますので、お気軽にご連絡ください。