こんにちは、はまゆう不動産です。
先日の1月22日は中華圏の旧正月を迎え、横浜中華街では獅子舞による伝統行事が行われたそうです。今年は例年のような行動規制がない為、感染対策を行いすべての行事が行われ、観光客で盛り上がり華やかな雰囲気だったそうです。
神戸にも中華街がありますが、横浜は規模が大きく定期的に行きたくなります。観光客でなかなか前に進めないあの雰囲気が楽しいです。
さて、不動産売却市況です。
先日発売された「PRESIDENT」にて、茅ヶ崎市が転入数と転出数の差で人口が増加している自治体として紹介されていました。
全国的に少子高齢化が進んでいるなかで、転入数の超過を生む好循環がある地域は、非常に魅力的です。人が集まるということは、発展的な街づくりができるので住みたい人が増加し、不動産売却においても非常にメリットがあります。
茅ヶ崎市の他に増加しているのは、
神奈川県だと藤沢市、大和市、川崎市
千葉県だとさいたま市、上尾市、川越市
住みたい人が増えるという事は、不動産売却においては需要が増加しているという事ですから、売主様の不動産価値は上昇しますので今の相場であれば高額での成約が期待できると思います。
一方気になるのは、人口が減少している自治体です。
神奈川県だと横須賀市がランクインしていました。
茅ヶ崎市や平塚市と同様、海があり都心からのアクセスも悪くないと思いますが人口減に歯止めがかからないようです。理由は様々あるようですが、一説では基幹産業だった日産自動車や関東自動車工業、住友重機械工業等の工場撤退が相次ぎ、雇用が消失したからと言われております。
確かに一棟アパート物件等を探しますと表面利回り10%等の高利回り物件は、横須賀市が多い様に思います。
条件が良かったので、投資用アパートのご依頼を頂いていたお客様にご紹介しましたがアドレスが横須賀市はちょっとという事で、商談が前に進みませんでした。
その方の希望は茅ヶ崎市本村、幸町、共恵 又は平塚市代官町、夕陽ケ丘 といったエリアで投資用物件の依頼を頂いています。物件をご紹介したいのですが、人気のエリアの為希望にあう投資物件がなく仕方がなくエリアを広げて探している状況です。
不動産価値の立地が占める割合は非常に大きなものがあると痛感させられました。それに加え、今の市況は大きく売主様に有利に働いていると思います。不動産売却をご検討でしたら、まずは査定だけでも構いませんのでお声がけ頂けましたら幸いです。
相談無料・査定無料・秘密厳守にて承っております。