こんにちは、はまゆう不動産です。
西湘バイパスの塩害が深刻だそうです。中日本高速鉄道によると、小田原市国府津インターチェンジ付近の橋桁につかわれている鋼材が腐食し、コンクリートの剥離が多発している状況です。
これまでの破損箇所の補修を繰り返して行っていますが、架橋から約50年が経過しており劣化の抑制が難しいとの事です。直ちに危険な状況ではないそうですが、橋桁の架け替えも視野に抜本的な対策を検討しているとの事ですが、もし工事となった場合は通行止めになるでしょうかから、影響は甚大ですね。私も良く利用させて頂くので、湘南地域にお住まいの方には気になるニュースです。
さて、不動産売却について、昨日ご相談を頂戴しておりました茅ヶ崎市東海岸北の物件について調査をしておりました。
売主様は、女性のお客様です。ご主人様が所有されていた自宅を相続され現在はお一人でお住まいになっています。一戸建てで敷地もゆとりがあるのですが、お掃除や庭木の管理を行うのが負担になり、家財道具一式の撤去と合わせてご売却のご依頼を頂きました。その調査の一環で介護保険と住民税について、行政に確認しました。
ご自宅のご売却の為、譲渡益が発生したとしても3000万円特別控除を利用する予定である旨を担当者に伝えました。住民税の方は、こちらの特別控除で対応しますので譲渡所得税はかからないとの回答でした。ただその他の介護保険料については、3000万円の特別控除を利用する場合、控除前の所得金額を基に計算する項目がある為、売却した次年度の納付金額が増加する可能性があるとの事でした。
なるほど、特別控除で譲渡所得税はかかりませんが、所得がない訳ではないのでという意味かと、納得しました。正確な金額はその都度計算しますので、具体的になったら窓口にお越しくださいとの事でした。何十万円も増加するといった種類の金額ではないそうなので、
具体的に売買が進行しましたら、改めて確認をと思いました。
不動産売却はその契約内容の履行は勿論、登記申請、納税等関連項目が多岐にわたります。当社では、安心安全なお取引を行う為、こまかく一つづつ専門家に確認を取りながら手続きを進めています。
なにか分からないことや、現在お困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。一緒に解決策を考えさせて頂きます。