こんにちは、はまゆう不動産です。
技術革新が進み、自動運転やそのうち空飛ぶ車も近い将来実用化されそうな状況ですが、それにともなって保険会社も新たな対応を進める必要があります。まだ見ぬ危険に対して、どうやってリスク計算を行うのか想像できませんが興味ありますね。最初は各社手探りなのでかなり高額な費用になりそうですね。
さて、先日お客様よりご相談を頂きました。ご自身が所有している建物に隣接した土地が空き地になっていました。所有者を調べると、茅ヶ崎市でした。種別は二項道路の認定を受けていますが未舗装ですし、通り抜けもできない利用価値の低い状況です。お客様は、そのお土地を取得したいとの意向があった為、市役所に申し出た所売主様の他に隣接している方が2名いらっしゃるので、その方々がOKなら進める事が出来るとの事でした。
お客様からその様に説明を頂き、早速ご両名様にヒアリングを行った所2名のうち、1名の方がご自身も欲しいとの希望がありました。その旨茅ヶ崎市役所に相談し、では測量を行い文筆を行う方向で進める事になりました。
払下げの場合、路線価+α程度の金額で受ける事ができるのでメリットがあります。ただし、役所の手続きの為、申請から手続き完了までかなり時間がかかります。今回の案件も、一年位の期間を要しましたので、その点は注意が必要です。
こういった案件に携わ度に思いますのが、隣近所の方とは仲良くしておくのが良いなと思います。測量や外構工事時、着工する以前に承諾書や協力を頂く必要が発生します。近隣トラブルが生じると、手続きが進まないケースがありますので日頃の人間関係が良好であるほど、障害がなくなります。
なんでも書類が多いという事は、逆にそれだけトラブルが多くそれを回避したいという事なんだろうと思いますが、本当の意味での助け合い、お互い様の精神でいたいなと思います。
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